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ローヤルゼリーに含まれるアピシンとは?

アピシンは、ローヤルゼリーに含まれるたんぱく質の中でもっとも量が多い物質です。
細胞を増殖させ、長生きさせる性質があります。
ですから、抗老化作用や美肌効果があるといわれています。

また、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあることも、研究で明らかになっています。
ローヤルゼリーは、女王蜂に生涯与えられるものです。
しかし、最初から女王蜂として生まれるのではなく、元は働き蜂と同じ雌の幼虫です。
それがなぜローヤルゼリーを食べることによって、他の幼虫より早く大きく成長し、寿命も長いのか、いまだにはっきりとは解明されていません。

その原因物質は未知の成分として、ローヤルゼリーの頭文字をとったR物質と名づけられています。
近年、それがアピシンではないかといわれるようになりました。

アピシンの含有量が異なるローヤルゼリーを蜜蜂の幼虫に与えたところ、アピシンが多い方を食べた幼虫の成長が著しかったという研究結果が出ています。
アピシンの量が多いほどローヤルゼリーの品質が高いといえますが、その測定は困難です。

現在、アピシンの含有量を表示したものはあまりありません。
ですが、企業によって測定方法が確立されつつあります。
もし実現したら、ローヤルゼリーの品質の新たな基準となるでしょう。